一緒にジャバも買う気だったけど、店頭になかったでござる…(-_-;)
以下、エリアネタバレあり感想。
・個人的に(マッコイが嫌いなわけじゃないけど)死亡ENDが綺麗だろうなと思ってたので、本当にそうなったのはびっくりでした。
でも、思い残すことなく、マッコイが精一杯やりきったENDだったので、マッコイ好きな人には悲しい終わり方かもしれないけど、私は大満足でした。
まあ、実際死なれちゃうと、確かに淋しくはあるけどね。
でもやっぱり、マッコイもう充分頑張ったので。
ゆっくり休んで欲しいって気持ちが私は大きかったので、悲願も成就して戦いの人生からも解放されたんだし、これでよかったんじゃないかと。
(でも生きて子供育てるとこまで見たかった読者もいると思うので、それは否定しません)
・最後、あのパイクの判断が、結果的にキシローを老四神と同じ道に行かせてしまったのかーということだけは複雑だったかなあ…(´∧`;)
ラストページの老キシロー、ホント渋カッコいいんですけどね。キシローにもしっかり幸せになって欲しかったなと。
ミキちゃん見守りながらも、巣立った暁には自分は復讐者になるんだってグツグツしてたんだろうなとか、みんなミキちゃん中心に幸せな顔してるのに、キシローは辛かったよなあって。
マッコイが「ただの女(母親)」として死ねたのはよかったんだけどね。
・スサノオの扱いもちょっと(爆)
一時期あんなにラスボスってかジョーカーみたいな雰囲気あったじゃんお前…(泣)
・一発ネタだと思ってたランプの魔神さんがあんなに付き合いよかったのもびっくりしました(笑)
ミキちゃん育てるにしても先生とかじゃねえのかよっていうね(笑)
・少佐が生き返ったのも嬉しい驚きでしたね。
容赦なくはあったけど、根はあくまで「偽悪的」な人だったのかな、マッコイは。
・最終巻が「生きてる人」ばかりだったのが、私的にちょっと意外でした。
アマテラ姐さんとか王子に旦那、前巻で殺してしまった少佐とかなんならハデスさんラーさんみたいな…死んでしまった人の力がもう少しマッコイの力になるかと思ってたんですよね。
実際活躍したのは王子くらい(パイクは旦那みたいなもんだろといえばまあ…そうなんだけど)で、殆ど自分を含む「今を生きてる人」の側でマッコイの最後の物語は完結したんだなあと。
なんかその辺が前向きというか、復讐物語なのにどっか明るくてね。
久漫画のこういうとこ、好きですね~('∀')
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